9/5
腰痛まではいかないけど、なんとなく腰のあたりに嫌な違和感が出始める。早めの対策をと思い、ワコールの骨盤ベルトをぽちった。トコちゃんベルトと悩んだ。調べたところ、ホールド力はトコちゃんベルト、つけやすさはワコールという感じみたい。トコちゃんベルト、きっととても良いものなんだろうけど、着用手順の動画を見て、これを毎朝やるのか…！？このズボラな私が…！？！？と思ってしまった。めんどくさいつって放置する未来が見える…。そのためワコール。
9/6
27wになった。安定期もあと１週間で終わり、来週からは妊娠後期に入る。時間経つのが早いのはありがたいが、めまいといい息苦しさといい体調への不安がじわじわ。
オットがお気に入りのパン屋で買ってきてくれたくるみのフレンチトーストがありえん美味くて最高だった ちゃんと半分にして2日に分けて食べた えらい
9/7
両親学級。どっちかっていうと父親の意識を高めるためのものって感じだった。沐浴練習に使った赤子の人形が重すぎてちょっとびびる。確かに産後のボロボロの体で、まだ首の座らないこの重さの赤を片手で支えての沐浴はしんどそうだ…。改めて出産〜子育ては体力勝負なのだということを気付かされた。自信ねぇ！！
でも赤人形を抱えるオットは良かった。この男がパパになるのかァと思うと嬉しくてニヤニヤしちゃう。
あと赤人形を抱っこして目を合わせて重みを感じたときに、ぼんやりと、可愛いなぁ、という気持ちが湧き上がってきて、それにも驚いた。そして少し安心した。
もともとオットと出会うまでは子ども産むつもりもなんなら結婚する気すらなくて、子ども可愛いなんて思ったことないし、今も思えないし、じゃあなんで作ったのか？というとオットとの子なら愛せるかも、オットとなら子ども育てられるかも、あとは子育て中の友人を見ていて子どもがいるのももしかしたら悪くないかも、などのポジティブな可能性が見えてきたから。歳いってある程度自分自身の面倒を自分で見れる精神的(そして金銭的)な余裕が出てきたというのもある。そうなってくると私の年齢的になるべく早いうちがいいよねという話になり、今、こうなっている。
妊娠分かったときでさえ、望んでいたはずなのに喜びよりもよほど不安のほうが強かったし、いまだにお腹にいる赤の存在をかわいいと思えないこと、「お腹の子のためなら体しんどいのも耐えられる」という気持ちが全然理解できないこと、など、これらに対してずっと小さな不安感がある。先日の考え事で、少なくとも無関心ではないし愛着はあるよね、ということに気づけてホッとして、今日の赤人形の抱っこで、ああ大丈夫かもしれない、とまた一歩前向きな気持ちになれた。
赤ちゃんを模した人形(たとえばぽぽちゃんとか)なんて今まではちっとも可愛いなんて思えなかったのにな。不思議なもんだな。
マザーズリュックをついにぽちる。ひえぇ。予約品なので届くのは少し先だけどたのしみ。最悪使い勝手悪くてもデザイン気に入ってるから自分用にすればいいし。陣痛バッグとしても使える。あと入院に向けてテンションの上がる買い物というとかわいいサコッシュがほしいな…。こういう小物はやっぱ革かわいいなと思うけどガシガシ雑に使う予定だから帆布とかナイロンがいいのかしら。もうちょっと悩んでみる
安定期が今週で終わりだとオットに話したら、無事に過ごせたお祝いをしよう、ってことになり、なんとパエリアを作ってくれた。えびとあさりと鶏肉とパプリカ…。絶品だった。軽いえびアレルギー持ちなので、背わた取ってるときちょっと手痒くなったと言っていてもう！！！！この男は！！！！！と心がいっぱいになってしまった。なんてわたしは幸せ者なんだ…。わたしはオットのために何ができるんだろう…あらゆることに感謝をしてもしきれない…
